オフィスフラノ不動産は北海道・富良野市を中心とした土地・建物の売買の不動産情報をお届けします。

 2015年07月12日

<No 61>

■カフェ「IPPO」 by富良野のオダジー

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昨日も、朝から忙しかった。
まずは、朝7時にテレビの取材で、新富良野プリンスホテルへ。
今、NHK Bsプレミアムさんが、富良野の1時間番組を制作するのに、色々取材している。私たちのグループ(まちづくりの関係)もその対象になって、我が「夜味なべの会」も先日、取材を受けた。
その流れで、昨日は先輩と一緒に、「熱気球」に乗って、取材された。実は、熱気球を上げているアルパインビジターセンターの設立に、私たちは関わっている。
取材が終わってからは、「オダジーのオフィスフラノ不動産Vol.3」が出来上がったので、それを新聞折り込みにしてもらうために新聞販売所に行った。富良野エリアの販売店は3ヶ所ある。富良野市内、山部地区、東山地区。それぞれに届けた。
天気があまりに良かったので、来週、オウチーノの連載記事のために私が取材することになっている「エゾアムプリン製造所」に建物などを撮るために、足を伸ばした。
エゾアムプリン製造所は、東山市街からさらに離れている平沢(たいらざわ)地区の素晴らしいロケーションの中に建っている。詳しくは、オウチーノに掲載するので、その時はお知らせします。
富良野に戻る途中、東山にあるカフェ「IPPO」の看板が目に入った。以前から気になっていたカフェなので、迷わずハンドルを切った。
開店時間より前だったが、無理を言って入れてもらった。オーナーは、神戸出身で「地域おこし協力隊」として山部で活躍していた山本美麗さん。写真はカフェ「IPPO」の外観と明るい美麗さん。
ここも、取材しようと思っているので、詳しくはそこでお伝えします。
でも、移住いてきた方がこういう夢を実現するのは、地元の人間としてもうれしいし、富良野の可能性が広がるような気がします。

  

 2015年07月03日

<No 62>

■御料ハウス屋根の下地出来る by富良野のオダジー

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ここのところ、不動産売買の契約に関することや、新しい物件の調査、そして「オダジーのオフィスフラノ不動産新聞Vol.3」(7月10日頃新聞折り込み)の制作などがあり、けっこうてんてこ舞いなのだ。
オダジーのオフィスフラノ不動産新聞のことだが、ちょっと専門的なコラムを書いたので、私がお世話になっている先生に、原稿を見てもらった。
そうしたら、先生から「新聞と名前がついているのだから、物件を紹介するより先に、富良野の不動産事情などを冒頭に掲載すべきだ」と助言を受け、書かせてもらった。
新聞折り込みしてから、下記にも掲載しますので、読んでみてください。
オダジーのオフィスフラノ不動産新聞
写真は「御料ハウス」。
大西大工さんの休憩のときにお話を聞いてきた。(話に熱が入り、少し仕事の邪魔をした!)
大工の棟梁の“哲学”の話になったので、ついつい話に夢中になった。御料ハウスは、墨付けから、組み立てまで、一貫して大西大工さんが一人で進めている。ある意味、昔ながらのやり方だが、今はむしろ少数派だと思う。
効率的に、迅速に建てる方法に対して、じっくり時間をかけてゆっくり建てる方法。建物の規模や建て主さんの事情などで、どちらが適しているかはそれぞれだが、選択としては両方アリだと思う。

  

 2015年06月26日

<No 63>

■「御料ハウス」 by富良野のオダジー

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屋根をかけるための棟木(むなぎ・むねき)や母屋(もや)、軒げた等がだいぶ出来上がり、もうすぐ屋根の形になりそうだ。
屋根が出来れば、全体像が見える。
今の段階でも、おおよそは想像できる。
姉いわく、「けっこう、大きいわ!」
ここからが、楽しい。いろいろなイメージが湧いてくる。
じっと見ていると、大西大工さんの“手仕事”の感じがひしひしと伝わってくる。
近代的な住宅も素晴らしいが、姉の家のように、大工さんの息遣いが聞こえてきそうな家も、いい感じだ。
ようは、建て主さんのチョイスだ。
どちらが、いいとか、悪いとかではない。
まあ、これからが、楽しみだ。

  

 2015年06月21日

<No 64>

■「御料ハウス」着々その2 by富良野のオダジー

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左の写真は、建物の中から、撮影してみた。
こんな感じで、芦別岳を毎日見ながら、生活することになる。羨ましい限りだ。
これからも、「御料ハウス」の建築状況はリアルタイムでお知らせします。

  

 2015年06月21日

<No 65>

■「御料ハウス」着々その1 by富良野のオダジー

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あまりにも、ずっと更新しなかったので、ちょっと体裁が悪い。
「体裁が悪い」なんて、もうあんまり使わないよね。
体裁(ていさい)とは、外からみた様子・他人から見える自分の姿やありさま、と調べたら出ていた。
この一カ月、本当に忙しかった。公私ともに!
忙しいのは、うれしいのだが、優先順位として、このブログが後回しになってしまう。
忙しいの主要な部分は、やはり、不動産の業務。
不動産売買の契約や、その準備、そして新しい物件の調査をしたり、写真を撮ったり、ホームページのために整理したり、などなど。
昨年の今頃を考えると、もう、雲泥の差です。昨年の今頃は、物件もほとんどなかった。今年は、物件もだいぶ多く預かっているし、売買契約に進みそうな物件も何件かある。
毎朝、6時過ぎには、事務所にきているが、追いつかない。
とにかく、頑張るしかない。
写真は、「御料ハウス」。
左は大引き(おおびき)の材料に、カラマツを使っていてびっくり。カラマツが丈夫だと大工さん。
右は柱が組みあがったところ。これから屋根の作業に入る。屋根がつけば、雨が降っても濡れないし、作業もしやすくなる。屋根ができれば、全容が明らかになる。
御料ハウスは、棟梁の大西大工さんが一人で、全行程を自分も作業しながら、監督する。今では、珍しくなったやり方だ。私は、こういうのが、好きだ。