オフィスフラノ不動産は北海道・富良野市を中心とした土地・建物の売買の不動産情報をお届けします。

 2015年04月29日

<No 71>

■不動産サイト「オウチーノ」で連載始まる! by 富良野のオダジー

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我が自慢の幼馴染、井端純一が社長をしている日本最大級の住宅・不動産専門サイト「オウチーノ」に、なんと!オダジーが「オウチーノ de ヨムーノ」のコーナーで連載を始めた。うれしい!
タイトルは、「オダジーの、ふらの暮らし応援記」。
内容は、富良野の色々な情報を発信するのはもちろんだが、移住者の方々や地元の人たちへのインタビューを通して、富良野に住んでいる“先輩”の貴重な声をお届けするつもりのだ。
特に、富良野移住を希望されている方は、乞うご期待なのだ。
取材は大変だけど、頑張りますので、よろしくお願いします!
ちなみに、井端社長が昨年の7月に、富良野に来たときのことを7月4日付けの「オダジーのワイワイ不動産日記」に書いています。
幼馴染とこういう形で仕事が出来るのは、すごくたのしい!

  

 2015年04月25日

<No 72>

■空知川ラベンダーの森ゴルフコース by 富良野のオダジー

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昨日の朝、割りと暖かかったので、思い立って、今シーズン初めてのゴルフを決行!
昨年の秋から再開したゴルフ。まさか、こんなに気合いが入るとは思わなかった。4月中にプレーするのは、ホントに何年か振り、いや、10年ではきかないはずだ。
“全盛期”に迫る勢いで、ゴルフに熱いのだ。
今年は雪融けも早く、気候も温暖だったので、こんなに早いのに、コースは非常に良いコンディションだった。
「空知川ラベンダーの森ゴルフコース」は富良野市街から7、8kmぐらい。自宅から車で10分足らずだ。私は、朝8時ごろからスタートすることにしている。その時間だと、昼までには終えることが出来る。
昨日は、まだ、シーズン初めということもあって、すいていた。私は2番目のスタートだった。前も後ろも誰もいなくて、正に、“貸切”状態。終了したのが、なんと!10時半。さすがに、早くてびっくりした。
近くて、ゆったりプレーが出来て、しかも低料金。今回はオープニング特別料金で、通常3,000円のところ、2,000円。それとカート料が1,100円だった。
富良野は、都会では考えられない手軽さで、いつでもゴルフが楽しめます。
ちなみに、富良野エリアには他に富良野プリンスホテルの「富良野ゴルフコース」、富良野リゾートオリカ の「オリカゴルフ倶楽部」がある。
今年は、こちらのコースでもプレーしたいと考えている。
写真は、5番ホールと一人用のカート。それと、コース内に咲いていたミズバショウ。

  

 2015年04月21日

<No 73>

■御料ハウスのビニールハウス by 富良野のオダジー

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21日に、姉の建築中の自宅、通称「御料ハウス」の敷地内に、ビニールハウスが完成した。我が農業の師「ヨコジ―」の指導の元、私も手伝った。骨組みは昨年出来ていたので、ビニールを被せたのだ。
実は、このビニールハウスは私が使っていたものだ。3年間、主にミニトマトを栽培していたが、不動産の仕事が忙しくなってきたので、今年はもう出来ないと思い、姉に譲ることにしたのだ。
約2時間で作業は終わった。
ヨコジ―の職人技をまたまた知ることが出来、今後の作業に活かせそうだ。ホントに、長年農業をやってきた人の知恵には、今更ながら、敬意を払いたい。ありがとうございます!
ヨコジ―は、富良野に移住してきた人にも、積極的にお世話している方で、移住者には心強い存在です。

  

 2015年04月15日

<No 74>

■「地方消滅」 by 富良野のオダジー

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岩手県知事や総務大臣を務めた増田寛也さんが提言した「地方消滅」は、富良野にも強いインパクトを与えた。地方消滅とは、このままでは地方の人口がどんどん減少して、まちが維持できなくなり、消滅するということだ。
富良野市は2010年の24,259人が2040年には16,659人になり、出産に関係する若年女性(20歳から39歳)も2,614人から1,278人に減少すると予想されている。
広報ふらの新年号に、人口減少問題をテーマに「市長と語ろう地域懇談会」が市内各所で開催されたと出ていた。今や「地方消滅」は、我が富良野の重要なテーマになったようだ。
私は、「富良野の人口が減少するのは困る」が市民合意となり、「じゃ、どうしたらいいか」を市民みんなが真剣に考えるのは良いことだと思う。
今までは、「減ったら、減ったで、どうにかなるさ」的な考えがあったような気がする。少なくても、富良野市あげて、この問題に取り組もうという感じはなかった。と思う。
「移住者大歓迎!」の私のスタンスから考えても、全市をあげての地方消滅の危機感は、“我が意を得たり”だった。
それもあって、この2冊の本を読んだ。
読んだ感想だが、地方消滅が本当に現実に起こるのだろうか、などは考えずに、やれることやりましょうよ、だ。
私は思うのだが、地方消滅そのものを議論するのも大切かもしれないが、地方消滅しないために、やるべきことや、もうやっている先進地の情報はかなり整理されている。だったら、ます、やるべきことを調べて列挙し、それを実行している先進地を勉強し、ひとつひとつ検証していけば良い。そうすると、色々なものが見えてくるはずだ。
私は個人的に、それをやってみようと思っている。(そのために、これらの本も読んだ)
如何にしたら、富良野がもっと良いまちになるのか。如何にしたら、富良野への移住者が住みやすいまちになるのか。実は、このテーマは私の不動産業の仕事に“直結”している。今までも、微力ながら「まちづくり」に参加してきたが、今は、まちづくりが“ど真ん中”のテーマになったような気がしている。
もっと、もっと、勉強しなければならないが、今後もこのワイワイ日記に紹介するので、よろしくお願いします!


  

 2015年04月10日

<No 75>

■「御料ハウス」、いよいよ建築始まる by 富良野のオダジー

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昨年に基礎工事を終わらせて、これからいよいよ建築が始まる「御料ハウス」。
写真のように、雪はまだ少し残っているが、今年は雪融けが早かった。
大西大工さんは冬の間に切り込み(木材加工)を済ませているので、作業が始まれば、割りと早く建物の“全容”が明らかになると思う。
実際に工事が始まったら、このワイワイ日記で、リアルタイムで紹介します。

昨年から調べていた「ふるさと納税」が4月からより利用しやすくなった。
控除額(寄附金)の上限が2倍になり、2014年度に支払ったふるさと納税については確定申告が必須でしたが、2015年度からは、(1)(2)(3)を満たす場合には確定申告が不要となりました。その制度が「ふるさと納税ワンストップ特例制度」です。
ワンストップ特例制度では、確定申告しなくても「寄付先の自治体」から「居住する自治体」に寄付金情報が直接通知されるようになります。
(1)2015年1月1日から3月31日までにふるさと納税をしていない人。
(2)元々確定申告をする必要がない人。
(3)ふるさと納税の納付先が5つまでの人。
ただ、自己負担金よりも高額の特産品が送られてくることに対し、下記のような通達が出たそうです。
「地方公共団体に対し、返礼品等の送付について、寄附金控除の趣旨を踏まえた良識ある対応を要請する。」
ふるさと納税に関しては、地方にとってはありがたい施策なのに、返礼品の豪華さだけをセンセーショナルに報道されているきらいがあり、ちょっと心配なところもある。
しかし、趣旨に則って運用できれば、本当に地方創生につながる施策だと思う。富良野市ももっともっと充実させてほしい。